成長痛だから仕方がない?
「オスグッドは成長痛だから、安静にしていれば自然に治ります」
整形外科や接骨院で、このような説明を受けた経験のある親御さんも多いのではないでしょうか?
実際、長期間運動を休むよう指示され、痛みに耐える毎日を過ごしているお子さんも少なくありません。
しかし、本当に安静は必要なのでしょうか?
当院では、オスグッドの早期回復を目的とした「ゆらし療法」を導入し、多くのお子さんが短期間で完治させています。
「成長期だから仕方ない」と諦める前に、オスグッドの本質を知ってください。
成長痛とオスグッドはまったくの別物
本当の成長痛なら、骨の急成長による一時的な痛みなので、数日で自然に治まるはずです。
しかし、オスグッド(正式名称:オスグッド・シュラッター病)は、10〜16歳の成長期の子どもに多く見られる膝の疾患という点では同じですが、スポーツをしている男の子に多く発症し、なかなか治りません。
オスグッドの原因の間違い
画像引用元:オスグッド病 | ぜんしん整形外科 立川スポーツリハビリクリニック
オスグッドの原因は、過剰な運動などで大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)が硬くなり、膝蓋骨(お皿)を介して脛骨粗面(膝下の骨)を強く引っ張ることによって炎症が起きるといわれています。
しかし、実際はまったく違います。
まず、炎症なら数日~数週間で治るはずです。
炎症というのは傷のようなものなので、傷がずっと何か月もふさがらないなんてありえません。
また、大腿四頭筋をいくら緩めても改善しません。
なぜなら、大腿四頭筋の硬さはオスグッドに関係ないからです。
他にも、膝の骨が剥がれているのが原因と言われるケースもありますが、レントゲンで確認される脛骨粗面の骨の剥がれは「骨端核」と呼ばれるものです。
成長期であれば誰にでも見られる自然現象で、骨端核があっても膝に痛みのないお子様もたくさんいます。
骨端核があるのに痛い子と痛くない子がいるということは、原因は他にあるということです。
このように世の中に言われているオスグッドの原因は間違ったものばかりです。
まったく違う原因にアプローチを続けているなら、そのオスグッドが治らないのも当たり前です。
オスグッドの治療
「アイシングで炎症を抑える」「サポーターで安静にする」といった一般的な方法も、症状を長引かせる一因となることがあります。
必要以上の冷却は血行を悪くし、筋肉を固くさせて回復を遅らせるからです。
痛みは身体が発する警告信号です。
それを無理に遮断するのではなく、痛みの本当の原因である筋肉の収縮と緊張にアプローチすることが、根本改善への近道です。
当院は、「診断名や〇〇先生に〇〇と言われた」よりも、目の前の痛みを解消することに特化しています。
オスグッドといえば、骨が剥がれている、出っ張っている、筋肉が硬いといった診断に縛られがちで、痛みの本質を見逃しています。
当院では、レントゲンを用いた診断は行いません。
見た目や疾患名よりも、「どこがどうすると痛いのか?」という事実に基づき原因を確定し、速やかに痛みを取り去ります。
ゆらし療法で根本原因にアプローチ
当院のオスグッド治療は「ゆらし療法」を使用します。
「ゆらし療法」は、電気治療やサポーターなどの補助器具に頼るものではありません。
器具も薬も使わず、やわらかく触れる・心地よく揺らすという無痛の手技によって、筋肉の緊張を緩和させ血流を改善し、痛みの原因そのものを取り除きます。
① 筋肉の収縮をやさしく解く
原因である筋肉の緊張をピンポイントで緩め、膝への負担を軽減します。
強い刺激ではなく「心地よい揺らし」で緊張を解くため、痛みもなく、再発もしにくくなります。
② 痛みをごまかさず、根本にアプローチ
湿布やテーピングは一時的な対処でしかありません。
「ゆらし」は症状の根本原因に直接アプローチするため、平均1〜3回での改善が可能です。
最短は1回の施術で改善しています。
③ 身体の防御反射を起こさない
マッサージや揉みほぐしは、逆に筋肉を緊張させてしまうことがあります。
「ゆらし療法」は防御反射を起こさず、身体の自然治癒力を最大限に引き出す手法です。
この「ゆらし療法」は、日本国内はもちろん、ドイツやアメリカの医療現場でも公式に評価されている療法です。
まとめ
オスグッドに苦しむ子どもたちは、「正座ができない」「ジャンプができない」「走れない」と、日常生活にも大きな制限を抱えています。
そのつらさは計り知れません。
なかには手術を2回受けたにもかかわらず治らず、当院を訪れたケースもあります。
しかし、「どうせ治らないんでしょ」と来院した子が、施術後には「ありがとう!」と笑顔で帰っていく姿を当院は何度も見ています。
「安静にするしかない」と言われた
「成長期だから仕方ない」と言われた
「いくつもの治療院に行ったけど治らなかった」
諦める必要はありません。
痛みの原因に正しくアプローチできれば、オスグッドは短期間で改善できます。
もし、現在通っている治療院に不安を感じているようでしたらセカンドオピニオンをお勧めします。